「ちいかわ 人魚の島の秘密」(1時間39分) /2026年7月24日~ ※公開中
ジャンル:アニメ/ファンタジー
公式HP:https://chiikawa.toho-movie.jp/
X(旧Twitter)にて大人気の漫画「ちいかわ」がTVアニメ化。今回はその劇場版にあたる。
この手の商売としては珍しく、映画のためのオリジナル長編でなく、原作の長編エピソードを映画化している。
<ストーリー>
「島でのカンタンな討伐で100倍の報酬をもらおう」とのチラシに釣られ、仲良し3匹は島合宿に参加する。しかし、島には恐ろしい“セイレーン”という怪物、そして隠された島民の秘密が・・・。
企画 :★★★★★
ストーリー:★★★★☆
キャスト :★★★☆☆
話題性 :★★★★★
好み :★★★★☆
見るべき度:★★★★★
小さくて可愛かった度:★★★★★
〇鑑賞前アドバイス
・原作未読の方には少々刺激的なビターエンド。
終始ただ可愛らしいだけのドタバタ劇ではないので、感受性の高いお子様はご注意(暴力描写あり)
・この時期の館内は、上映開始時は良いものの大抵寒くなっていくのでご注意。
・入場者特典はたっぷりと用意されていそう(まだ貰えるとは思わなかった)
〇こんな人にオススメ
ちいかわ好き/流行に乗りたい/勧善懲悪だけでないビターエンドが好み
~ここからはお時間ある方向け~
1. アニメ未視聴勢による感想(モモンガ推し)
私は原作既読/アニメ未視聴(モモンガ推し)タイプである。
なので、鑑賞にあたり一番不安だったのは、作品の出来よりも “声” であった。
読み物あるあるだが、読者が勝手に声を想像して読み進む為、
もしもここに大きな乖離があるとしたらキツイ。
・・・とはいえ、“ハチワレの声優は声変わりをした” などのニュースは知っていたので、
ある程度の子役ボイスなどは覚悟の上、鑑賞に挑んだ。
【声を初めて聴いた感想】
・ちいかわ&ハチワレ:な、なるほど・・・まぁ正解は無いのかもしれない
・うさぎ:おー!ようやってる!ちゃんとプルヤッハーだ!!
・ラッコせんせい:井上和彦さんレベルなイケオジ声を想像していた
・モモンガ:思ってたより女の子。もっと悪ガキ少年っぽい声を想像していた
・くりまんじゅう&古本屋:イメージ通り(特にくりまんじゅう・・・最高w)
・シーサー:想像と違ったけどメチャ可愛い!愛くるしい!今回でイチバン好感度上がったキャラ
・セイレーン:可愛らしさと狂気が素晴らしい
・島二郎:完璧、想像通り、求めていた声
そしてアニメ版を見ていない為、慣れなかったのが “間” かな。
原作は1ページ内でオチるが、長編だと流れの一部になるので、
「あぁ・・・このシーン、原作だともっと面白いのになぁ」とか思ったり。
それでも、普段絵でしか見ないキャラクターたちが、
デザインが崩れず動き回っている姿は素直に嬉しかった。
中盤での島二郎の登場では、「頼れる仲間ぁーーーついにキターー泣」と激アツ。
現実でもそうだけど、子供にはちゃんとした大人(味方)が付いていてあげたいものである。
2. これから見る人への参考になれば
今回はIMAXで鑑賞。
その方が、“厄介な客”が少ないと聞いたので。
そのおかげか、快適な一時であった・・・が、
肝心の音響効果はどんなものだったのか。
通常版と比べてセイレーンの歌声が腹に響いているのだろうか(正直、バカ広いスクリーン空間以外の恩恵は感じなかった)
あと寒い・・・(夏でもブランケットって貰えたっけ)
また本作は、ネットの一部感想を見ると、“トラウマ注意” “湊かなえ級”だとか、
デカすぎる声が聞こえるけど、流石にそれは言いすぎかなと(そこに期待している人は注意だし、不安な人は気を張らずに)
あくまで、
こんなに可愛いキャラデザインと、見え隠れする“大人の考えたちょっと意地の悪いユーモア”とのギャップを楽しむことが、この作品なのだと個人的には思う。
頭を使う作品でもないので、初見の方は何も考えず見るのが良いかと。
まぁしかし、宣伝隊の芸人と主題歌ミセスだとか、余計な手を加えなかった製作陣には拍手を送りたい。主幹事会社が徹底的に守った世界観、最高の結果を見ることができた。
ちなみに、入場者特典のチャームはハチワレちゃん!
モモンガかシーサーか・・・くりまんじゅうが欲しかった(無念)
【追記】
クレーンゲームにて・・・まさかの200円でセイレーンちゃんゲットできちゃった(デカイ!嬉しい!(なお、違う店では1,000円かけても無理だった)


